2011年09月05日

増水してます



写真拡大守山市立入町。野洲川増水しています。でも各地からのテレビで見るような危機迫る状況ではない。かつて、野洲川は下流域で南北二流に分かれ、川幅も狭く、このような豪雨の時には堤防を守るのが大変だったときく。放水路のお陰でいまはその心配はない。



☆関西TV・9月5日(月) 朝9:55~11:20「よーいどん」・・・”地球はホントに丸かった”をテーマに放映予定。
 「丸かった」の内容は、(■写真ステージ 「近江富士」 HP・「三上山スペシャル」からどうぞ)
  

 9月1日、60年前、昭和26(1951)年のこの日、日本の民間放送が始まった日だという。関西ではABC朝日放送とNJB新日本放送(いまのMBS毎日放送)。先日、9月1日に、MBSとCBCが共同製作で中日・阪神線の放送をしていた。そのなかでNJBの野球放送は、開局2日目の9月2日だったという話題を流していた。実況は野球評論家の中沢不二夫だったという。

 ビックリした。その放送聞いた記憶があるぞ。そのとき私は高校3年生。その年の9月2日が何曜日だったのか分からないが、とにかく昼間の野球放送を聞いた。試合の途中だった。下手な放送だった。野球の放送は素人にはこんなに難しいのかと思った。NHKのアナウンサーがあれだけ流ちょうにやるのに、民間放送のアナウンサーはこれだけしかしゃべれないのか、と不思議だった。と思って聞いていると何がどういう話だったのか忘れたが、アナウンサーと称する人物が現れて、ペラペラとやり出した。あの下手な実況は何だったのかとあきれた記憶だけが60年残った。

 先日の放送の中での話では、最初の予定では中沢不二夫さんに実況を任すということになっていたのだが、どうもうまくいかんので何とかいうアナウンサーが応援に駆けつけたのだとか。これが本当のご馳走。中沢不二夫さんは解説に回り、いまの実況アナウンサーと解説者というスタイルが出来たのだとか。そういえば、それまでのNHKの野球放送はアナウンサーが一人でしゃべりまくっていた。なるほど。

 ところでその中沢不二夫氏、高校の創立記念日に、巨人の川上・平山両選手と3人でやってきて講演をした。話の内容は全部忘れたが、一つだけ記憶に残っていること。当時、巨人の藤本投手が「曲がらないカーブ」を練習しているという話し。何?曲がらないカーブ?、これは曲者だ。禅問答か、相対性理論か、と聞き耳を立てたら、「落ちないカーブ」の言い間違い、いまのスライダーの話だった。いやいや、のんびりしたものでした。

  
    
三上山撮影のついでに・・・

近江名所全集

野洲を歩けば

写真拡大写真拡大

 右・増水とは関係なし。これは城か家か?。

  
写真ステージ 「近江富士」 HP・・滋賀Web大賞2011・地域活動団体部門で優秀賞を受けました。 


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この記事へのコメント
「よーいどん」を拝見しました。

三上山は本当に綺麗ですね。滋賀に生まれて良かったです。
Posted by あいわ at 2011年09月05日 15:36
突然ですが~

「となりの人間国宝・さん」認定、おめでとう御座います(^O^)。

カミさんに、「お父さん~!、観た~?!」

そうです・・。「継続は力なり」

私設ギャラリーにお伺いして・・奥様にお話し戴いてから何年・ご・

郷土の誇りと思っております。

何時、いつまでも感性のままの切り取り・・ご存分に・・(^<^)。
Posted by クラカメ at 2011年09月05日 21:14
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