2013年01月14日
神が降る道

先日、北桜からの撮影で、頂上から南東に伸びる尾根を見てもらった。これはそれに対して反対側と言えばいいのか。西に伸びる尾根。三上山の中で、いちばんはっきりした尾根である。頂上からすーと御上神社へ向かって下ってくる。
三上山は神体山。神が宿る山だと考えられている。その神が里へ下りてくる道、御上神社はこの尾根を意識して建てられたのではないか。私は勝手にそんなことを想い描いている。いまもこの尾根が頂上へのメインルートである。
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Posted by 八田正文 at 08:05│Comments(0)
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