2013年11月24日
山は高きから見よ

花緑公園森林センターの横から里の家側へ通ずる歩道橋の上からの撮影。道路から高い分山が起きて見える。背の高いメタセコイヤや杉の木が立つ間から頂上部をのぞかせる。
「山は高きから見よ」、山を高く撮ろうと思えば、自分自身が高い位置に立てという。単純に考えると逆のよう思える。しかしこれは間違いではない。山岳写真の鉄則である。
昨日の桜池畔からこの歩道橋上までの標高差は目測だけれども、20数mはあるだろう。もちろん歩道橋のほうが高い。撮影地点から頂上までの標高差は、桜池畔からのほうが大きい。ところがそちらのほうが低く写る、なんとも不思議な話である。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 07:00│Comments(0)
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