駐車場もう一つ

昨日の場所からコンビニ・ローソンの前を通って反対側へ出た。三上山に向かっていえば、ローソンの店舗の右側から左側へ移動したことになる。画面右側の建物は、昨日見えていた「ほほえみやすの郷」を裏側から見たところ。
ローソンには、店舗の左右に駐車場があり、その両方から三上山が見える。市街地の中で貴重な空間である。
今年もすでに2分の1が過ぎた。いよいよ後半戦、さてどうなりますことやら。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
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駐車場

昨日の「赤信号」の交差点から100mあまり進んだところで、ぽこっと穴があいたように三上山見える。看板で分かるようにローソンの駐車場と、それにならぶ「ほほえみやすの郷」への進入路、それに続く駐車場、それらが建物を外へ追いやった形になって一つの空間を作っている。左の5階建ての建物が、「ほほえみやすの郷」。
実際に歩いてみても、地区の境は分からない。地図を見て判断するしか仕方がないが、市街地ほど地図も分かりにくくなる。どうやらこのあたりが小篠原と行畑の境らしい。
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赤信号

見ての通り信号に名標はない。中山道「背比べ地蔵」の前から国道8号「妙光寺」へつながる道で、以前は狭い道だったが、拡幅工事が完成して朝夕の交通量が増した。道路の方向と三上山の位置が若干ずれるため、残念ながら真正面とは行かないが、それでも三上山がよく見える。道路の奥に新幹線のガードが見える。ここへ先頭車両を入れてやろうと頑張ってみたが無理だった。何の前触れもなしに飛び出してくるわけで、どだい無理な話である。
余談。下の2枚は見て分かるとおり同じ場所での撮影である。左の信号は点いていない。右は点いてはいるがやや暗い。「電光掲示板などを写したが写真の画面では消えている」という声をときどき聞く。以前の白熱電球の時には起こらなかった現象である。おそらくLED電球に変わってからの現象のはず。西日本では交流の周波数は60Hzが採用されている。交流は電流が行ったり来たりするわけで、その行ったり来たりを1秒間に60回繰り返す。「行く」ときに点いて「帰る」時にも点く。だから60分の1秒間に2度点って2度消えている。
結論からいえば、60分の1秒の間に、240分の1秒点り、240分の1秒消え、240分の1秒点り、240分の1秒消える。これを繰り返していることになる。だからこの消えている間に1000分の1秒などの速いシャッターを切れば灯りは写らないということになる。ちなみにこのときのシャッタースピードは800分の1。消えているか点いているかで当たり前(確率2分の1)。むしろ暗く写ったのは珍しいことだといえる。800分の1秒の途中で点きだしたのだから。当然120分の1以下のシャッターだったら、信号が消えることはない。
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野洲高校通用門

シリーズ・野洲中央線から見た三上山、その3。
野洲高校通用門への道。野洲駅からやって来たとき正門よりも近く、ほとんどの生徒はここを通るため、登下校時は細い道が高校生でごったがえす。
中央線を歩いてきて、角を曲がったとたん、目の前に三上山がつっ立っているという演出である。新入生の4月、初めてここを曲がる生徒はさぞや新鮮な印象を持つことだろう。そして卒業後、おそらく青春映画の一コマように思い出すのではないか。
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市街地から・2

きのうは思いつきで野洲中央線からの1枚を撮ったわけだが、そのほかにも何カ所か見える場所はある。一度整理しておくのも一興かと思い至った。梅雨のこの時期、どこへ行っても大した写真は撮れないのだから。
行畑交差点の南西側。個人の住宅の前庭や小さい畑があって奥行きがある。
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市街地から

野洲市街地の住宅地入口から見た三上山。撮影の都合が合わずこんな写真しかない。
JR琵琶湖線と新幹線に挟まれた市街地を走る主要道路から見るとき、三上山は進行方向に対して直角方向に見える。その道路とクロスする道路へ曲がると、このように道路方向に見えるようになる。電柱・電線さえなければ、まだ何とかなるのだが。
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クサ冠に早い?

ここのところ雑用が重なり撮影に出ていない。これは3日ほど前の三上。
きのう「稲の成長が早い」と書いたら、案山子園の園長さんから、「確かにイネの成長は早い。でもクサの成長はもっと早い。だから”草”の字はクサ冠に”早”と書く」とのコメントをいただいた。なるほど、手で引くより先に延びるわけか。だから園長さん自ら草刈機で・・・。なるほど・・・。「頑張ったはりますな」と声をかけても返事はしませんよ。
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Posted by
八田正文
at
08:05
│Comments(
0
)
緑濃く

南桜の農地。ご存じとんがり富士のポイントである。
ついこのあいだ田植えが終わったと思っていたのに、よく考えてみるともう2ヶ月近くがたっている。イネの色も濃さを増し、背の高さも40cmぐらいになっている。成長の早さに目を見張る。
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