立派な橋

昨日の橋の上から三上山と反対側(琵琶湖側)へ下って振り向いたところである。橋が高くその横に三上山が見えるという構図になる。
何と立派な橋である。たかが公園の遊歩道になんでこんな橋をと思う。しかも下を川が流れているならともかく、南流の残流は道と平行に横たわっており、周囲の状況から考えて、ここにこのような橋を造る必要は考えられない。それが証拠に、残流を渡る橋などは木製である。
いろんなことを考えると、現在の国道477号の1つ琵琶湖側の幹線道路(草津あたりで「メロン街道」と呼ばれている道路)が延長されたとき、これによって公園が分断される、それをつなぐための橋ではないかと考えるとつじつまが合う。
写真ステージ 「近江富士」
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