明けましておめでとうございます

久しぶりで西の湖へ回ってみた。三上山を撮りだしたころ、1980年ごろまでは近江八幡市内にも高層住宅は少なく、大げさな言い方をすればどこからでも絵になった。その後、市内の遠望が怪しくなり、一時、西の湖からはだめだと思い込んだ一時期があった。
それがいま、西の湖から見る風景は30年前に戻った、そんな感じすらする。何がどう変わったのか、細かいこと指摘すればいろいろあるのだろうが、とにかく高層建築が気にならなくなった。こちらの意識が甘くなったのかとも思うが、遠景の森が建築物を隠したり、いろんなことがありそうだ。
写真ステージ 「近江富士」
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