2014年04月30日
確率2分の1

国道8号野洲川大橋南詰交差点。堤防への上り勾配になっていて、山がぐんぐん伸びあがってきて、迫力を感じるところであるが、今日は別の話。たまたま赤信号だったので、戯れにシャッターを切ってみた。LEDを使った信号が増えて、うっかりすると信号が消えた状態で写ってしまう。2枚目。この写真などは、よく見るとほんの少し赤みが見えるようにも感じるが、消えている状態であろう。
ということでこういう種類の光源を撮る場合は、1枚撮るごとに点っているかいないかチェックする必要がある。1枚だけ撮ってチェックせずに止めた場合はあとで泣かなければならない。この時は下の2枚を含めて4枚撮って2枚が写っていた。確率2分の1。うまくいったというべきで、場合によっては4枚が4枚ともアウトのこともあるはず。これだけ撮れば間違いなく1枚はOKがでるという枚数は何枚だろうか。
もっともシャッターを60分の1以下にすれば、その心配はなくなるわけだが、ISO感度を最低値の100にしたとしても、日中ではいくら絞ってもそれも難しいし。なぜカメラメーカーはISO感度を下げないのか。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:29│Comments(0)
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