2014年11月05日
番外編:紅葉紀行2014・5

富士山を見て後ろを向いたら一面ススキの向こうに槍・穂高である、なんとまあ贅沢な。向こうの山とこちらの山との間がもやでかすむ。これが明日の朝、有名な松本平・安曇野の雲海になるのだろう。
山が何層かに重なっているが、いちばん奥、左の高い山が奥穂高。その右、ちょっと低い涸沢岳。そして北穂高。そこから大キレットの切れ込みが売りなのだが、惜しいかな手前の稜線がそれをふさいでいる。槍穂高をアップすると、右の鉄塔の上がそれにあたる。ふさいでいるのが大滝・蝶・常念の稜線。当然その稜線に立てば・・・、見えるはずなんだが、今度は雲が邪魔をする。くやしいからもう1枚。これが50年前の大キレット。
イヤイヤごめんなさい、ついついおじいの昔話になりました。よかったですよ、今の風景も。かすみの上を夕方の光線が横に走ってね。そうそう常念の右のちょっと高い山が燕岳(つばくろ岳)かな。よくわからんけど。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 09:34│Comments(1)
│山・写真
この記事へのコメント
北アルプスいつ見てもいいです
今朝、原村からもよく見えました。
雪の穂高に太陽があたり赤く染まっていました。
夕日は八ヶ岳の紅葉がさらに際立ちます。
今朝、原村からもよく見えました。
雪の穂高に太陽があたり赤く染まっていました。
夕日は八ヶ岳の紅葉がさらに際立ちます。
Posted by 布施 誠 at 2014年11月05日 17:57