2015年02月11日
道光る

昨日の撮影位置から橋の上を少し左へ移動した。手前に見えている草原は日野川右岸の河川敷である。光る道は右岸堤防上の道路。竹藪の横を走っている軽自動車がのんびり見える。実際に走ってみるとほとんど直線道路を走っている感じだが、こうして写真で見ると竹藪の右側など減速しなければならないぐらいのカーブに見える。
実際に現場で見てもこのように見えているはずだが、目で見たときはそれが感じられない。写真と肉眼の不思議な感覚の差である。子供のころ、夏の砂利道が白くまぶしかった。そしてどこまでもまっすぐで長かった。実際には曲がっていたのだろうが目の前しか見ていなかったのだろう。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 09:21│Comments(0)
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