2015年04月12日
久しぶりに旧道を

県道27号が南桜集落から旧甲西町の方へ向かう。名神の下をくぐるまで川を挟んで細い道が並走する。これがかつての県道だったルート。名神をくぐる直前で新旧が合流するが、めったにこの道を通ることはない。リサイクル品回収業者の仕事場などがあるが、そのはずれ南桜集落の間の土手に見事な桜が生えている。そんなことで久しぶりに旧道を走ってみた。
これは旧道から見た三上山。左の電柱が並んでいるのが新道である。新旧とも名神のトンネルをくぐった後、三上山を真正面にして走る。朝日新聞のあいあい滋賀で『三上山物語』を連載していた時、クルマの真正面に見える「真正面富士」をテーマにしたことがあった。その時に、読者の方がこの道を推薦してくださった。電柱さえなかったら、新旧とも十分期待に応えられる道ではあるが。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 07:30│Comments(0)
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