2015年06月02日
錦織寺遠望

昨日とほとんど同じ場所である。ただし農道1本分、距離にして約100mほど錦織寺に近づいた。当然のことながらお寺の大きさはほんのわずか大きくなった。お堂と木々の関係などがきっちり見えるようになっている。
それぞれの田んぼによって農作業の進捗状況が違う。水を張ったばかりの水田に逆さ富士が写る。この時期特有、期間限定の風景である。もっとも、あさ見たときはただの水面だったものが、午後にはなえが植わっていることなどはざらだから、期間限定といえるかどうか。場合によっては時間限定ということになる。
田んぼと田んぼの境はきっちり直線、もう慣れてしまったが、何の情緒もない。ところどころに柿の木が植わっているところもあるが、適当な場所まで移動することができない。つらいところである。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 07:59│Comments(0)
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