2015年06月24日
桜並木誕生

梅雨空で遠望が利かない。といいながら気がついたらいつのまにか野村橋へ来てしまっていた。見通しの点から言えば、この日はがここらが限界だった。野村橋は日野川に架かる橋で、湖岸道路の日野川大橋を1番目として、この橋は上流へ2番目の橋。もう少し上流の小南や比留田あたりでは左岸が野洲市、右岸が近江八幡市ということで市境になっているが、このあたりは左岸、右岸共に近江八幡市、話がややこしい。
右岸を上流側へ折れた。川全体が右岸を内側として半円を描くようにカーブしているところで、下流側から見ると右岸外側の農地を前景にして見る形になる。カーブしていった先に、大きな欅?の木があり、以前はその横に桜の木が2,3本植わっているだけだったが、今回行ってみると可愛い木が並んで植えられていた。後でわかったことだが、野村橋からさらに上流の大畑橋まで約1Kmに渡って植えられていた。まだまだ幼い木だが、きのう、きょう植えられた様子ではない。当然もっと小さかったときも見ているはずだけど、今まで気づかなかったということだろう。花をつけるときが楽しみだ。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:12│Comments(0)
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