2015年08月06日
番外編・三岐鉄道めがね橋

いつ来るかわからないヤツを待つのは苦手である。たとえば1時間待て、2時間待て、これは待てる。というより待ちようがある。このくそ暑いのに、いつ来るかわからない電車を待つ粘りはない。
津田さん、近くにめがね橋がある言うてたな。見えへんのやけど、どこやろ・・・・。どこやろというても下流の方へ行くしかルートはない。とにかくそっちの方へ行ってみよう。100mも歩くと「めがね橋」の標識が。こんなとこへつけてなにになるねん。つけるならねじり橋のところへつけなきゃ。もっとも写真の邪魔になるようなところへつけられても困るけど。暑いから文句の一つも言いたくなる。田んぼの向こうに黒い橋が見えてくる。確かにめがね橋だけどさえんなー。電車が来てくれんと写真にならんで。
と、「チンチン鳴ってる!」。(妙なアクセントで読まないように。全国各地の踏切で鳴るあの音のことですから)。ボクには聞こえなかったけど、鳴ってるというのだからなっているのだろう。わー、来た来た、黄色い電車や。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 09:33│Comments(0)
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