2015年08月20日
めったに通らない道

きょうもあまり通らない道の話。477号というややこしい国道がある。三重県から武平峠をこえて日野町へ下ってくる。そのあとのルートを書いていたら日が暮れる。どこをどう走ってきたかは別にして、野洲川の幸浜大橋を越えてさらにまたくにゃくにゃと曲って浜街道へつながっていく。そこがまたややこしかったのだが、いまはそのまま直進する立派な道になった。しかしそれも途中まで、そのあとは普通の道になる。流れからするといつも通りそうなものだけれども、習慣というものは恐ろしい。その手前で右へ折れて湖岸道路へ出てしまう。昔びわこウォークをやっていた時、なにかとラフォーレへ通うことが多く、その時のルートだった後遺症である。
前置きが長くなった。そのいつも通らないバイパス477のさき、改修されてない普通の道を通った。?、画面の左端に477号浜街道の家並みが途切れてその向こうが見えているのである。標題写真だけではわかりにくいのでトリミングで拡大してみた。浜街道を走る車を入れておけばよかったのだが、左の端のコンクリートの建物がガソリンスタンド。その前からはよく撮っており、浜街道からの定点にしているところである。それをもう1本琵琶湖側から見通せた。分かってもらえるかどうかわからないが、放水路に架かる橋が横に長く見える。たぶん新庄大橋のはずである。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 09:36│Comments(0)
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