2016年05月09日
10年ひと昔

昨8日(日曜日)、晴れてはいたが黄砂がやってきたとかで見通しが効かない。あまり遠くへ行っても意味はないと、野洲川右岸国道8号上流の立入河川公園へ。新幹線鉄橋の真下から上向きのアングルで、上空は晴れ上がっていたが水平方向にはまだ黄砂の影響が残っていた。
あれは2000年代初めのころ、いまから10年以上前だ。当時使っていたCanonPowerShot(何型だったかナンバーは忘れたが)を使って同じ写真を撮った。当時のデジカメはタイムラグが大きく扱いにくかった。シャッターを押してから実際に切れるまでの時間に差があり、それが一定でないのである。動くものを撮るには当たるも八卦、何枚撮ったか忘れたが、これもだめこれもダメでいい加減イヤになった記憶がある。その後のカメラの進歩はすごい。この程度の写真なら何の苦もなく撮れるのだから。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 09:21│Comments(0)
│山・写真