2016年09月15日

彼岸に咲く

写真拡大野洲市南桜
 朝日の丘だったか、夕日の丘だったか、正式な名称は忘れてしまったが、桜墓園内にあって春秋の彼岸の中日にはその丘から太陽が昇るとか沈むとかのモニュメントである。その説明文に”どこから見れば”という基本的な条件が抜けているということを以前書いたが、その蒸し返しではない。きょう、南桜の農地を歩いていたら彼岸花が咲いていた。あと一週間で秋分の日である。そういえば今は9月なのか。ついこの間まで8月だったはずだが・・・。

 まあとにかくボクなどは最低ラインの社会生活は送っているのだけれども、曜日の感覚は怪しいし、日にちはおろか月まで怪しい。なのに彼岸花というヤツは土の中にいて、どうして世の中の暦まで読めるのか。太陽がどっちから昇るかなんてことを考えるより前に、きょうが何月何日だということを理解することの方がよっぽど大事なんだわな。
     
   写真ステージ 「近江富士」

 
三上山撮影のついでに・・・

近江名所全集

滋賀を歩けば

写真拡大
写真拡大



同じカテゴリー(山・写真)の記事画像
暗雲累々
暗雲累々
暗雲累々
いつか見た風景
赤いのぼり
風走る
同じカテゴリー(山・写真)の記事
 お婆ちゃん (2018-08-07 08:25)
 県道以前 (2018-08-06 09:50)
 夏バテの弁 (2018-08-05 09:50)
 このくそ暑い夏に (2018-08-04 10:56)
 不要な外出は (2018-08-03 10:04)
 悩ましい問題 (2018-08-02 09:30)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。