2016年10月19日
三上山噴火?

朝、6時過ぎだったか。三上山を見ると頂上部が霧につつまれている。それ以外は晴れてオレンジ色の雲が点在。ちょっと珍しい風景である。雨上がりに雲をかぶるのは珍しくないが、こんなに晴れているときに・・・早速飛び出した。
いつものことだが、こうのは大概手遅れになる。現場へ着いた時に最初の状況が残っていることはまずない。このときも頂上が現れ最初の神秘的な雰囲気は消えていた。でも不思議、頂上を隠していた雲が右へ動き、どういう加減か波うって、噴煙がただよッているように見える。その昔、北アルプス燕岳から遠く望んだ浅間山が、小さな煙を右に流していたのを思いだす。
新幹線の一番列車が通過する。6時24分のはずだ。その時には噴火終了、ふだんの姿に戻っていた。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:19│Comments(0)
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