2017年07月26日
ひとときの風景

家が一軒取り壊された。風景が変わる。道路は三上山を真横に見て走っている。手前に見える縁石は車道と歩道を分けるものである。いままで見にくかった三上山が、まあ何とか見えるようになった。右の奥の電柱は隠せたのだが、不覚。適当の撮ってきたことがありありと見える。撮りなおしに行けばいいのだけど、それほどのものでもないだろう。
右に細い進入路が見える。それをポイントにしたらどうだろう。寄ってみた。これでぎりぎり。家が建っていたころの写真はなかったかと探してみたが、残っていなかった、というよりは撮っていなかったのだろう。これで家が建っていたらやっぱり無理だったろう。この土地がこのまま空き地で残るはずはない。ひとときの風景である。
写真ステージ 「近江富士」
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■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:22│Comments(0)
│山・写真