2017年08月19日
竹やぶ

同じく比留田。家庭菜園の片隅に小さな竹薮がある。申し訳ないが竹の種類を識別する能力はない。いずれにしても小ぶりの竹だ。丁寧に手入れされていて、数本の竹を通して見る三上山は落ち着いた日本的な風景だ。秋の夕方、右からの光を受けるときの竹の表情は秀逸である。ただ惜しいかな画面左側の倉庫の壁面が同じように明るく照らされるのには難儀する。撮影の都度あれこれ考えてみるが、いままでうまくいったためしはない。
三上山のすぐ左の竹と遠景の山・阿星山のピークとが重なってしまった。現場ではついうっかり見逃してしまった。失敗である。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 07:20│Comments(0)
│山・写真