2017年11月10日
どっちつかず

くねくねと蛇のようにまがった水路が一直線に三上山に向かう。農業用水路にしては手が込んでいる。これが目的で出かけてきたことは事実。でも太陽が陰って手前はパッとしない。三上山の上はきれいな青空とちぎれ雲。その気になって待てばものの10分もしないうちに晴れては来るのだろう。がしかし、その気になって待つほどの風景でもなし。こういう場合はほとほと困る。水平線をどこに置くか。結局どっちつかずのところでお茶をにごして。「そんな写真なら、初めから載せるなよ」、ハイハイごもっとも。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 07:29│Comments(0)
│山・写真