2017年12月01日
右や左の大騒ぎ

琵琶湖大橋取付道路を大橋のほうから三上山に向いて走っている。洲本町交差点の手前、山は道路の右手に見える。いまから10数年前だったか。東京からやってきたTV局のディレクターだったかカメラマンだったかが、どう考えても分からないという。(三上山は)琵琶湖大橋の上からは右手に見える。それが料金所を過ぎると左に移る。そしてまた右・・・それが分からんという。
分かる分からんの問題ではなくて、見えるか見えないかの問題だと思うのだが。橋を含めて道路が微妙に曲がる。その間に山は真正面に来ることもあるのだろうが、そこのところが見えないわけだ。見ているほうにとっては右や左やと忙しいことになる。一度、徹底分析してみようかと思いつつ、いまだにやれないでいる。建物が邪魔になるのが大きな問題だが、電柱がその思いに水を差していることも事実である。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 07:27│Comments(0)
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