2018年02月11日
大失敗

朝起きだして見たときには視界の半分以上が雲に覆われていた。ひょっとしてと覗いたのが7時20分。きれいに晴れ上がっている。しめしめとカメラを取り出して。最初に現れた変化がこれ。画面左端に点々と小さな光が見える。木の間からの光である。画面としては非常識な場所だけど、最初から同じサイズでやってきたので、変えるわけにはいかない。さてこれが何時だったかと、プロパティーを読んでも時刻が出てこない。おかしいなとカメラを見ると、「日時を入力してください」。しまった!。今使っているカメラは充電するときに長時間放置しておくとこの状態になる。それを正しておかなかったのは自分の失敗。で、きょうは時刻抜き。記録としての意味が半減。
ちょっと時間が進んで、斜面ぎりぎりのところに小さな十字。葉っぱと葉っぱの間らしい。そのあと十字が「キ」の字になる。そして斜面の端に出てくる。標題写真はこの直後のもの。一応これがきょうの日の出としよう。光芒が大きくなる。木の間の光が見えているから、半分ぐらいが顔を出したところか。まぶしくてファインダーを覗くのがつらいぐらい。完全に離れたところだろう。
2月4日から始めた日の出の写真。記録の意味もあるから、すべて撮ったままのものを使った。一切調整なし。大きく分けて8日までと、9日以降で写真の色が変わっている。空気の状態が変わったということだろう。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 10:00│Comments(0)
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