2018年04月10日
竹の秋

比留田の家棟川沿い、家庭菜園の一角にあるこじんまりとした竹藪。誰かがこまめに手入れしているらしく、いつ見てもととのった形を見せている。三上山と組み合わせてと思うのだが、奥に見えるクリーム色の倉庫が目障りになって、いつも二の足を踏んでいる。竹は出したい、倉庫は隠したい。結局どっちつかずの絵になってしまうのである。
その竹の葉が色づいてきた。竹の秋、みどりの麦。耳を澄ませばヒバリのさえずりが聞こえてくるころである。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:34│Comments(0)
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