2018年04月22日
もう無理だ

明富中学のメタセコイヤである。これも”あっ、いいな”と思って何日か経っていた。もともと苦しいところだったが、行ってみればこれは無理といわざるを得ない状況だった。たとえばこれが一昨年の状況(2016年4月19日撮影)。今回、偶然だけど撮影日(2018年4月20日撮影)は1日違いだった。だけど見え方は大違い、ぐっと見えにくくなっている。両者比較。
ロープを見れば分かるが、撮影位置が一昨年の方が遠い。今年ももっとバックしたかったが、どうにもならない状況になっていた。前回の撮影位置だと思われるところがヨシ原になっていて、立ち入れない状況。前回は右の木の前へ出て撮ったのではないかと思うが、今回はどうにもならなかった。
それともう一つ考えられるのは、2年間での植物の成長。たとえば一昨年の写真で、左から3本目の木に重なって日の丸が見える。それが今年の場合はこんな状態。カメラの位置にもよるのだが、ほんの少し木が大きくなっているようである。それ以外に手前の桜の木。これの成長も大きい。最終的にヨシ原がどうなるかが一番影響が大きいが、おそらく小さくなることはなかろうから、来年はもう無理だろう。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 10:07│Comments(0)
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