2018年05月15日
白い花

昨日(14日)午後から天気が安定してきて雲一つない好天になった。行畑の背比べ地蔵の前である。中山道を挟んだ反対側の角に、ヤマボウシが咲いているのに気がついた。いつも信号待ちで止まるところだが、そこに木があることすら意識になかった。その白い花を見て初めて初めて気がつくのだから、われながら注意力のなさに呆れた次第。
10数年前、勤務先の同僚OBが集まって九州を旅した。山の中に白い花が咲いていた。バスの中からあれは何やろう。ハナミズキとしては時期が遅いし。何も知らない連中同士が首を傾げた。それがヤマボウシだった。そのとき一緒だった、A氏、B氏・・・すでにこの世の人ではない。すべてのものは常ならず。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 10:14│Comments(0)
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