2018年05月20日

釣り船の風景

写真拡大大津市雄琴5丁目
  朝からモヤの濃い日で、11時過ぎになってやっとうっすらと対岸が見えるようになってきた。そんな天候でも釣り人には何の関係もないのだろう。むしろ風がないのが幸いとでもいうように、1艘、2艘と湖面をただよッている。私の子供のころには、船の上では立つなと厳しく言われたものである。船の転覆につながるというのである。それがいつのころからか、釣り船はみな立つのが当たり前になった。船の構造が変わっていたのだろう。

  釣り船というと懐かしい1枚がある。1977年、生まれて初めての朝の湖西路。このとき釣り人は座って糸を垂れていた。絵に動きを持たすため、どうしても立ってほしかった。ずいぶん待ってシャッターを切った記憶がある。座っていた釣り人。そいえば船の形そのものが今とずいぶん違っている。古い話である。

  写真ステージ 「近江富士」  ◆ニオの浮巣・03 アップしました。

 
三上山撮影のついでに・・・

近江名所全集

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