2011年06月21日
中ノ池川

■近江非名所全集
■野洲を歩けば


兵主神社の鰐口。直径80cmほどもあり、下に見えるのが平均的な大きさで直径約35cm。およそ2倍強。重さは下が約10Kgだとか。直径がそれの2倍強だから上の重さは直径が仮に倍として2の3乗倍で80Kgぐらいか。直径が2倍強だから、~100Kgはあるかも知れない。これをつるすのに、確か5人がかりだったとか、6人がかりだったとか。
文化財に指定され、このあとはガラスケースに保存。たたけるのもさわれるのもこれが最後の機会だとのこと。神社や寺院の結界につるすものらしいが、最中のように、表と裏に分かれておりその間に隙間がある。それが鰐の口に似ていることから、つけられた名前だとか。
左は兵主神社井口宮司。18日(土)、NHKニュースで放映されたからご覧になった方もいらっしゃるかも知れない。
表面に刻まれた銘がまた身近なところにつながるのだが、それは明日。
■写真ステージ 「近江富士」 HP
Posted by 八田正文 at 08:45│Comments(0)
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