2013年05月20日
じゅらくの里

石部、じゅらくの里。1990年代の後期、長寿寺近くの斜面を切り開いて造成工事が行われていた。聞けば公園が出来るとのことだった。その下手に続く道路公団緑地技術センター敷地内の一本の木が大量の実をつけた。木は環境が激変すると子孫を残すために普段より多くの実をつけるという言葉を思い出し、これがその例かと驚いたものだった。
以来、10数年を経てその斜面はめっきり公園らしくなった。山手の高所に上がると林の向こうに三上山が見える。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 07:55│Comments(0)
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