2013年12月05日
樹木と視界

昨日の大曲の場所からさらに三上山の方へ進んだところ。国道477号(浜街道)からおよそ500mぐらいの場所である。遊歩道が急に盛り上がり、恒久的な立派な橋につながる場所がある。理屈の上では将来一般道がその下をくぐる計画らしい。写真はその橋の上から見た三上山である。園内の樹木が紅葉して普段とは違った趣を見せている。
さてその樹木の量である。素人にはわからない理由(たとえば風対策とか)があるのだろうが、これだけの量を植えなければらならないのかと思う。おそらくこれがそのまま成長すれば視界もくそもあったものではない。人間が立ち入ることすら不可能になろう。植えて間引いて、ものを育てるには無駄が必要なのだろうか。
そんな中で是非残してほしい木がある。下の写真の木である。まさかこれを切ることはないだろうとは思うが。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:07│Comments(0)
│山・写真