2013年12月26日
今浜町北流跡

地球の森の最下流地点。守山市今浜町で旧北流跡の整備作業が急ピッチで進んでいる。これは右岸旧堤防上から上流に向いて見たところ。左が堤防上の道路。撮影地点から100m足らずで平地へ下る。その先に背の高い鉄塔が見える。たぶんアンテナだと思うがよくはわからない。堤防から右の河川敷には、樹木がうっそうと生い茂っていたが、もうそのほとんどが伐採された。いま、手前の木の向こうにわずかに残る樹木が見える。
以上が上流を向いた視線だが、もう少し右を見ると残留水路の向こうに竹が整然と植わっている(下の写真2枚)。実際には自然に生えていたはずだが、誰かが整備していたように見える。まさに公園の一部のように「植わっている」と表現したくなる状態である。あの陰鬱な河川敷の樹木の中で、竹藪だけがこのように整然と残っていたことの不思議。やはり何らかの形で整備が続けられていたと考えるのが自然なように思える。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:34│Comments(0)
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