2014年09月09日
知らぬ間に

「イネが実ってきた」などと書けば、何を間抜けな、稲刈りの真っ最中ではないかといわれそう。実はこの写真、8月27日、展覧会の準備の合間にちょこっと飛び出して撮ってきたものである。季節の動きは速い。一週間展覧会にかかりきりになっている間に稲刈りの時期になっていた。
もっともこれは展覧会に限ったことではなく、何かの都合で一週間分ぐらいを撮りだめしておくことがある。これが最後のほうになると使えないことが多い。季節がずれてしまうのである。
ここは取付道路笠原口信号から笠原町のほうへ入った、車の離合がやっとの道路。田んぼの中に2本足の電柱が見える。遠くの集落は中町。中央の森は若宮神社、光っている屋根は教信寺かと思われるが詳しくはわからない。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:00│Comments(0)
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