2014年10月19日
若桜物語・5

若桜駅から正面通りを200m足らず進んだところから振り返ったところ。突き当りの赤い屋根が駅舎である。単純に見ると通りの真ん中に立って撮影したように見える。私自身もあほなことをやったものよと反省したが、よく考えるとそんなことをやった記憶がない。実はこの正面通、突当りがT字路になっている。そのT字路の歩道に立って駅の方を見たところである。T字の第1画に当たる道路が仮屋通りで、若桜町のメイン通りである。
駅前通りが仮屋通に突き当たる少し手前に細い路地がある。案内板があって、「寺通り、蔵通り」とある。クルマで通れば気がつかないぐらいの細い道である。京都でいうと河原町通りと裏寺町という感じどんな通りかと覗いてみたが、もう一つはっきりしない。私は初めての場所へ行くのに地図で予習はするが、現場へ地図は持っていかないことにしている。現場では勘で歩く。多少道を間違えてもその間違いが生きてくると考えているからである。なのだが、今回はまだ予習すらしていないのである。しかし歩くとすればここしかなさそうだ。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 07:17│Comments(0)
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