2014年11月09日
番外編:紅葉紀行2014・9

地蔵峠展望台から見た御嶽である。山頂部の左端、稜線の向こう側から盛んに白煙を吹きあげている。(昨日の標題写真も同展望台から)。
木曽谷を走る国道19号から分かれた国道361号が、新地蔵トンネルを抜けて開田高原へ入る。それとは別に、入り口手前から分かれた旧道が地蔵峠を越えて開田高原へ向かう。ちょうど安房トンネルと安房峠の関係に似ている。私はほとんどトンネルは使わずに峠を越えることにしている。展望風景とは別に峠越えウォーキングのための「旧飛騨街道」の大きな標識が所々に立っていて、林の中を行くグループを見ることもある。
地蔵峠から開田高原側へ下り、集落を前にして見た御嶽も秀逸である。方向としては高ボッチの山頂から見たのとほぼ同じ方位に当たる。山の見え方もほぼ同じだといえる。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:00│Comments(0)
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