2016年02月10日
野々守大神

平湖へ行くたびに気になる塚がある。平湖から北へ200mちょっとのところ、志那集落のそばに立つ松の木を中心にした見事なたたずまいである。何回か挑戦しているが、やっぱり駄目だったというのが撮影後の思い、これは毎回変わらない。止めればいいじゃないかということになるが、季節が変わるとまた行ってみようかという気持ちになる。
いちばんの問題点は三上山と重なる電柱だが、こればかりはどうしようもない。塚には自然石に「野々守大神」と彫り込んだ神さんが祀られている。石灯籠が立っていたりするが、そこまで近寄ると三上山が小さくなり、遠くの桜並木にカバーされてしまう。とかくこの世は難しい。もう1枚。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 09:17│Comments(0)
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