2016年03月22日
どうでもエエ話

麦畑が広がる、野洲市乙窪の農地である。ただし撮影しているのは、一段高い守山市新庄町。細い溝1本で市域が変わるというややこしいところである。これは現場から少し右へ移動して撮った写真である。右端に見える道路がいま立っている道の延長。溝があって一段低い農地が野洲市乙窪。正面の梅林が昨日の「梅花咲く」の撮影場所。ここから見るとほとんど花は見えない。
脱線した。この段差の現実が両市を分ける。例えばこの切株。いわゆる地続きから見るとこのような円形に近い形には見えない。もう少し楕円に見えるはず。それをもっと端的に見せるのが標題写真である。今写っている2本の木は、実際には私の身長より高い。それが一段高い新庄側から見るとカメラとほぼ同じ高さに見える。どうでもエエ話である。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 08:29│Comments(0)
│山・写真