2016年09月19日
ヒマワリ?

南桜、県道27号野洲川寄りの家庭菜園を歩いてみた。結構広く、いろんなものが植わっている。例の尖がり富士のところから距離にして350m(三上山に向いて左へ)ほどしか離れていないのに、ここではもうその面影はない。しかし、山の見え方はいままで何度も書いたのでそれは置いておいて、きょうは花の話。結構背は高く近づいて撮るとカメラが上を向く。おかげで下に見える雑物をカットできる。
と気楽に撮ってきたのだけれど、この花ほんまにヒマワリかな?。気になったので調べてみた。誰が見ても分かるヒマワリの写真の中に、この手の花も混じっている。やっぱりヒマワリらしい。でも様子が違う。いわゆるヒマワリは日の出の方を向いて咲く。だから夕方ヒマワリ畑へ行くと、みんな太陽を背中にして咲いている。ところがこの花はあっち向いたりこっち向いたり。たとえばこのときの撮影場所は三上山から見て真南の位置。だからカメラは北を向いている。そのカメラから見て花はこちらを向いているのがある、というより、みんな好きのは方を向いている。この種類に関しては東を向いて咲くという一般のヒマワリのルールに従わないのか。それともこの日は曇っていて、太陽が出なかったせいなのか。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 09:41│Comments(0)
│山・写真