2016年10月05日
笑い話

野洲市須原の、蓮池の里多目的公園、ごみの最終処理場だったところをベースに公園化したところである。周囲の農地よりも数mの高さがあり、ちょっとした城址を感じさす。
ところが今夏、そこが笑い話のネタになった。昨年まで栗東市と合同で野洲川川原でやっていた花火大会を、今年の夏は野洲市単独で旧中主町の農地でやるという。教室の連中は打ち上げ場所が分からない。単純に他よりちょっと高いこの公園からだろうと考えた。あれこれ考えた末にここなら大丈夫という場所にカメラを構えた。ところが、当局は逆のことを考えていた。このちょっと高い公園を見物場所とした。結果、人によってはカメラを構えた場所の真上に花火が上がってズッコケたという。
花火を見るのに、屋根にのぼったり物干し台に上がったりはする。それは家が建て込んだ町中の話。田んぼの中で花火を見るのに、わざわざ脚立に上るヤツおるか?。それよりもちょっとでも高く上げる方が大事なのと違うのか・・・。悔しまぎれのボヤキに一理あり。主催者としては人を集めて出店などを出したかったのか。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
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Posted by 八田正文 at 08:31│Comments(0)
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