2016年10月13日
いつの間にか

同じく比留田。きのうの撮影場所から橋を渡って、家棟川と日野川のあいだの農地へでた。2本の川の堤防同士が数10mほどしか離れていない奇妙な地形である。畑のそばにコスモスが2,3本植わっていた。小ぢんまりとしたたたずまいが新鮮だった。道から見て三上山は右。コスモスは左。これはダメだとあきらめたが、そのコスモスの中へ左手1本でカメラを突っ込んでノーファインダー・山勘でシャッターを切った。まあまあの状態に写っていた。
そんな撮り方だから、レンズは短めに、山は小さくなってしまった。昨日の写真で左から張り出してきていた横雲が成長して、画面全体を横切るようになっていた。大して時間も経っていないのにと不思議だった。データを見たら、それでも30分近くたっていた。いつの間にか時間が経っていたらしい。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 08:39│Comments(0)
│山・写真