2016年10月30日
季節は進む

JR野洲駅を発車した電車が野洲川鉄橋へ向けて勾配を上っていくところ。電車に気をとられていると、電車が水平になり、田んぼが右下がりになるという意地の悪いところである、が、きょうはその話ではない。
このときは午後2時前、電車に斜め右前からの光が当たるだろうと予測していた。電車はほぼ南西に向かって走っている。太陽がカメラの後ろへ回られては困る。あくまで電車に右斜め前からの光がほしい。付近に建っている住宅には向かって右面からの光が当たっている。怪しいかなとは思ったが、まだ何とかなるだろうとの思いの方が強かった。しかしやってきた電車の側面にはほとんど光が当たっていなかった(標題写真)。
そういえば、もう11月も近い。太陽が南へ寄っていく。念のためと架線の支柱部分をトリミングしてしてみた。支柱本体、それに下がっている架線の張力を調整する錘の部分。その光と影、わずかに影が多いか。思った以上に季節は進んでいた。
きのう具合が悪かったHD、教室のKさんの来診を得て解決した。引っ張り出した三上の堤防の写真。やっぱり I R10(昨日の8より2Km上流)だった。数字の意味はわかったが、それ以上のこと何もわからず。
写真ステージ 「近江富士」
■近江非名所全集
■滋賀を歩けば


Posted by 八田正文 at 10:10│Comments(0)
│山・写真