2018年02月04日
立春の太陽

立春の朝、快晴である。こうなるとやっぱり気になる。三上山てっぺんからの日の出。冬の間はてっぺんの右側から顔を出していた太陽が、ようやく左側へ戻ってくる。毎年のことではあるがやっぱり記録しておきたい。とはいえこの寒さ、外で待つのはつらい。ズボラをして、今年は家の中からやっつけることにした。窓を10cmほど開けて・・・。標題写真をよく見ると空の部分に網戸のネットが写っている。太陽の光芒に色がついているのもネットの仕業である。レンズからネットまでの距離が10数cm。もう少し近づけたほうがよかったか。
このあと、すぐに横の道路へ飛び出して、1枚だけ撮ってきた。それがこれ。ネットはないから、光芒に色はついていない。太陽がちょっとでも左へ動くかと思ったが、電柱だけが右へ動いた。太陽は山といっしょに左へ動いただけである。テッペン、てっぺんと大きなことを言っているが、残念ながらほんの少し右へずれている。あと何日かかかりそうである。
写真ステージ 「近江富士」
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Posted by 八田正文 at 09:36│Comments(0)
│山・写真