竹伸びる

市三宅の竹が伸びだした。去年の春に一回完全に地面が見える状態に手入れされた。そして今年のサクラはこんな状態だった。竹が伸びかけていることは確かである。しかし、それから3か月でこれだけ伸びるとは。もう集落が見通せないほどである。黄色のテントは1つの目印にとあえて入れたものである。これを入れておけば、見通しがよかったころの位置関係が分かりやすいかと考えてのことである。
で、昨年春からの写真を見直してみた。このテントは写っていなかった。考えてみれば当たり前の話である。ほかにいくらでも対象物があるのに、わざわざこんな目立つものを入れる必要はない。矛盾もいいところである。
写真ステージ 「近江富士」
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