魚釣り場

昨日の場所からゴルフコースの南側へ回る。水路(といっても水はほとんど動いていないが)の幅が広がり、真珠養殖棚が設けられていて風景が変わる。
もちろんここもフィルム時代に何度も足を運んだ。しかし、作品としては何も残っていない。対岸の電柱と電線に躊躇したためである。一見すると、電線の下だけを望遠で切り取ればいけそうな気はする。ところが山頂をかすめてもう1本。これに涙をのんだ。デジタルの今の時代なら、電線1本ぐらい消したらエエやんということになるのだろうが。
きのうの写真にも写っていたが、手前に黄色い花が広がっている。写真仲間の言によるとオオバナスイキンバイという外来種だそうで、繁殖力が非常に強いのだという。
写真ステージ 「近江富士」
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