点いていた信号

琵琶湖大橋取付道路、きのうの続きである。洲本町ではなかった右側にも電柱が並んでいる。「レ」の字型の空間の真ん中に山を入れたい。 クルマは荒見町交差点を左に曲がった。今だ。こんな時こそ連写だが、乗せてもらっている人様のクルマの中でカシャカシャやるのも気が引けた。よし、一発勝負。できた写真はほんの少し右へ寄っていた。一瞬早かったことになる。
電車の中から狙う場合もそうだけど、こういう場合はもうちょっともうチョットと思っている間にチャンスを逃してしまうことが多い。そうならないようにと早めに押したのがわざわいした。しかし、多少のずれは目をつむれば山は何とか写る。一発勝負で怖いのは信号のLEDライトである。ことと場合によっては完全に消えてしまう。確率は50%。本当はこれの方が怖い。
写真ステージ 「近江富士」
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