ボートが来た

矢橋帰帆北橋の最高点あたりにいた時のこと。琵琶湖側からエンジンの音が聞こえ、こちらへボートが向ってくる。その勢いからして橋の下をくぐり、矢橋の入江のほうへ向かうことは確からしい。これはチャンスとカメラを構えたが、かなり手前を通るらしい。山が小さくなるが仕方ないか。
読んだ通りすぐ近くを通過する。相手があることだから仕方がない。と左へ曲がりだす。お、これは面白いぞ。と思っていると白波が小さくなる。エンジンを止めたらしい。これ以上仕方がない。ということで山を少し大きくして・・・オワリ。
写真ステージ 「近江富士」
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