1号バイパス

昨日の写真は、最初のイメージと一致しているようで何となく違う。ガードレールは仕方ない。よほど山の中へでも行かなければなくならないだろう。それよりも側道の柵だ。これとガードレールが二重になっているからうるさく感じてしまう。この柵を隠すには?とその辺を歩いていて、ふと思いついた。ガードレールの下から覗いたらどうだろう。幸い道路は上り坂。身長に合せばいいわけでしゃがむ必要もない。よしこれや。
支柱の1本1本の間隔は広いから、簡単にいきそうに思えたが、道路とほぼ同じ方向からのぞくわけで、その隙間はけっこう狭い。結局、バリアングルのファインダーを使って道路側へ手を差し出して…。といっても10cmか20cmほど、身体は道路の外だから大丈夫。カンを投げ捨てられたら難儀だけどまさかこんなところでそれはなだろう。この日は梅雨空で山はかすんでいた。状況を変えたらいろんなバリエーションが作れそう。
写真ステージ 「近江富士」
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