番外編・三岐鉄道ねじり橋

わいわいⅠ教室の津田さんが三岐鉄道ねじれ橋なる写真を撮ってきた。三岐鉄道北勢線・楚原駅の近くにある石橋で、下を流れる水路(六把野井水)と線路が斜めにクロスしているために石橋のアーチ部分がねじれているという。2009年に「北勢線のねじり橋とめがね橋」として、土木学会選奨土木遺産に選ばれているという。もう1枚おまけ。(橋の左下にプレートが見える。)
なかなか風情がある橋で実際の風景の中で見てみたいと思った。調べてみると滋賀県からは国道421号の石榑トンネルを抜ければ、員弁川の東岸へ一直線である。よし行ってみよう。地図で北勢線と国道のクロスする点を調べて、その付近で北勢線と川が斜めにクロスするところを探した。国道を北へ折れて少し行ったところにX型交差が見える。これだろう・・・とヤマ勘をかましたのが間違いだった。そこはただの橋だった。こういうとき最初のエラーが増幅する。そこへ来るまでに見たあの道がくさいな。・・・わけのわからない町中に迷い込んだ。前からクルマが来たら絶対だめだけれども、運よく車が来た時はちょっと広くなっていたりして通り抜けることができた。以下次項。
写真ステージ 「近江富士」
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