白い砂

きのうの撮影場所から南西へ進むと、200m足らずで野洲川右岸堤防に達し、新生橋が川をまたぐ。標題の写真は新生橋から下流を見たところである。夏の高い太陽に川原が白い。藍色の水に赤い釣り人。冬場だと遠く比良連峰が白く見えるが、今は山そのものがかすんで見えない。そういえばここへ来るのは冬と相場が決まっていた。イオンタウンの工事がなければ夏のこの時期ここへ来ることはなかっただろう。
帰りに見たイオンタウン工事現場と十二坊。ここも白い砂がまぶしく、山も空も、白雲すらも暗く写る。もう1枚どうぞ。
写真ステージ 「近江富士」
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