白い山

昨日(2月2日)の朝、目を覚まして驚いた。屋根が白い。道に積もってはいないが、空は暗く雪は降り続いている。三上山は見えない。前夜の天気予報では県北部に雪マークが出てはいたが・・・。察するに朝方になって降りだしたらしい。北部の雪雲が流れて来たものだろう。雪はほどなく止んだ。その後も降ったり止んだりしていたが、合間に見える山は白くことのほか神々しく見えた。写真は午前9時半ごろ。しっかりした止み間が見えだしたとろころである。本当の深い雪(1977年2月)とは違う、浅い雪の白さというのだろう。
あと2枚。まず新幹線側から見て、バイパス予定地手前の田んぼ。どこかの会社が移転してくるとか。先日からユンボが入って何箇所かを掘り起こしている。地質の調査をしているようである。
もう1枚。手前がバイパス予定地。そこだけ雪が積もっていない。土の微妙な違い、枯草の有無によるのだろう。集落の屋根の並びを比べると、標題写真よりほんの少し右から撮っていることが分かる。
正午ごろ水口教室へ走ったが、野も山も普通の姿に戻っていた。
写真ステージ 「近江富士」
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