信号が消えた

野洲市・近江八幡市の境、日野川に架かる仁保橋の上である。以前は幅が狭くしかも野洲市側へ渡り切ったところで90度に折れ曲がるという通りにくいところだったが、新たに架け替えられて走りやすくなった。標題写真は近江八幡市側から野洲市側へ向かうところ。橋の中ほどから見たところ。田中山から妙光寺山に続く前山の向こうに三上山が顔を出しているところである。
が、なんとなく雰囲気がおかしい。よく見ると信号機のランプが点っていない。信号機の照明がLEDに代わってからうっかりするとこれに泣かされる。簡単に言えば、LEDはついたり消えたりしているわけで、消えている間にシャッターが切れいると、このように信号が消えた状態になってしまう。やっぱり信号機は点いていてこそ絵になる。点いて写る確率は5割だが、これもある程度の数が集まっての話。2枚撮って1枚は必ずついているという話ではない。今の場合は4枚撮って3枚がついていた。当然、4枚撮って全滅もありうるわけで…。
写真ステージ 「近江富士」
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