番外編:紅葉紀行2014・12

きのうと同じ駐車場内にあった記念碑である。せせらぎ街道全線改良記念(平成9年11月)とある。「分水嶺の峠・・・」までは読めるけれど、後の”かな”が読めない。これぐらいは読めるようにしておかなければならないのだろうけれど、情けないことである。
西ウレ峠の近くである。路側にコーンが並んでいる。空き地へ車を置いて下りてみるとご覧の通り。おっとっとこれはこれは。もうちょっとで大事に至るところだった。その近くの状況をもう1枚。ひどい状況である。しかしよく見るとおやっと思うこともある。これなどはほとんど同じ場所の写真だけど、流れ来たであろうと推測される丸太の様子がおかしいのである。両端はきれいに切断されているし、木の皮もきのうやきょうめくれたものでないことは確かである。大きな傷もついていない。水害で倒れた木ならベキッとべきっと折れてしてしかるべきだし、表皮もついたままのはずだ。素人が憶測でものは言えないが、単なる水害だけの被害とは言い切れないものもあるのではないか、そんな気もしていくるのである。もう1枚。
写真ステージ 「近江富士」
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